褪色ってなに?

褪色ってなに?

カラーリングをされたことがある方なら、誰でも経験のあることではないでしょうか。思い通りの色に仕上がったと喜んでいたのもつかの間、気づいたら髪の色がなんだかくすんで色あせた感じになってしまったということ。それを褪色(たいしょく)と言います。

 

なぜ髪の色が褪色するのかというのは、カラーリングの仕組みを知るとわかるようになります。カラーリングは、カラー剤に含まれているアルカリ剤が髪の表面にあるキューティクルを開かせ、そこから染料を浸透させていきます。一度開いたキューティクルが自然に閉じていくには1週間程度かかります。そして、一度開いたキューティクルは閉じたとしても、完全にもとの状態には戻らないのです。

 

開いたキューティクルから髪内部に入り込んだ染料が少しずつ流出しまうことによって褪色が引き起こされます。そして、ダメージを受けすぎてボロボロの髪は、染料を上手くキャッチすることができないため、キレイに染まらないのです。